日王?天皇?必ず変えなければと思ったこと…

徳仁日本王の呼称は「日王?天皇?日皇?」

政府、1998年から「天皇」の表現
メディアは概ね「日王」表現

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「正直、日王を”皇帝”と呼ぶのは口から上手く出ない」(イ・ジョンヒョン無所属議員)

「今日この席で韓国政府が(日本の王を)”天皇”と表記することを初めて知った」(シム・ジェグォン共に民主党議員)

21日、国会外交統一委員会の国政監査では、日本の国家元首の呼称をめぐって甲論乙駁が繰り広げられた。 22日に日本で行われる徳仁日王の即位式に、イ・ナギョン首相が出席することに関する質疑が相次ぐ中、カン・ギョンファ外交部長官は「天皇」という呼称を、一部の国会議員は「日王」という表現を使ったからだ。

カン長官は、日本の王の呼称をどう書けばいいかという議員たちの質問に「1998年、金大中(キム・デジュン)大統領の訪日を機に、(日本の王の呼称は)相手国が使う名称を使うというレベルで’天皇’で整理した」と説明した。 これに対し、チュ・ミエ民主党議員は「日本で(外交官たちが)外交行為をする時、そのように(天皇と)言い、韓国国民に対しては”日王”と表現しなければならないようだ」と述べ、イ・ジョンヒョン議員は「正直に言って、日王を皇帝と呼ぶのは口から上手く出ない」と話した。

カン長官の説明通り、日王に対する韓国政府の公式呼称は「天皇」だ。 1998年9月11日、パク・ジウォン当時大統領府報道官は、金大中大統領の日本国賓訪問を公式発表し、’天皇’という表現を使った。 そして今後は韓国政府が天皇という呼称を公式的に使用することを明らかにした。 「相手国の呼称でそのまま呼ぶのが国際外交の慣例」という理由からだ。 ハンギョレは1998年9月12日付の3面記事で「政府が11日、日王を公式的に”天皇”と呼ぶと明らかにしたことは、今後の韓日関係を眺望する小さな端緒になるだろう」と伝えた。

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これまでハンギョレをはじめとする大半のメディアは、日本の首班に対して’日王’という表現を使ってきた。 韓日関係の歴史的な脈絡から、韓国を不法な方式で植民地支配した日本の国主を「天皇」と高く呼ばないという趣旨からだ。

1998年9月12日のハンギョレの報道を見ると、政府が「90年代から対外文書には天皇を、国内文書には日王を’日本天皇’の略語である’日皇’と表記し始めた」ことが分かる。 以降1998年、金大中大統領の訪日をきっかけに、政府レベルで日本国家首班を表現するときは’天皇’という呼称を使うことにした。

国務調整室が18日に発表したイ・ナギョン首相の訪日日程の報道資料にも、「天皇」と表現されている。 「イ・ナギョン首相は、徳仁天皇即位式に出席するため、22~24日間、日本を訪問する予定」といった具合だ。


スレ主韓国人

韓国政府は1998年から倭王を「天皇」と公式名称として定めておきながら、今まで使っています。
実際、この部分は多くの政治家と国民が反感を持っていて、韓国のマスコミは日王と称して天皇という公式名称を否定しているが、未だに政府の公式名称は「天皇」です。

もちろん台湾やアメリカもそのように使うということは分かるし…それがお互いに尊重する政府間の関係だということは分かるが、いま日本があんなに非倫理的な行動をしているのに、どうしてまだそのような称号を使う必要があるのでしょうか。

今や日本政府の行動に対応して、天皇の名称を天皇から日王に公式的に格下げしないといけないのに、民間のマスコミなどで日本天皇と呼ぶのはどうかと思います。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ